これが安眠グッズ?マジックシルバー

中東ヨルダンの首都アンマンで見つけた、アラビア語の描かれた金属プレート。
大きさは直径10cmほどで、手のひらくらいの大きなプレート。

金属の重厚感、配色の渋さ。
なによりこのアラビア語の美しさにすっかり魅了されてしまいました。

アンマンのダウンタウン

Downtown of Amman photo

ダウンタウンのお土産屋は、アンティークショップが多かったように感じました。
1800年代のイギリス製のコンパスや望遠鏡、ローマ帝国時代のコインなど、琴線にふれるものが多かった。
中でもモスクの形をしたシルバーの指輪が特に素敵でしたが、残念ながら2万円以上したので、手が出ませんでした。
イメージ的にはこんな感じの立体のモスクの指輪。

また、中東ならではの興味深いものもありました。
それがこちら。

Gulf war playing cards photo

なんとフセイン政権の賞金首トランプ。
湾岸戦争時に、アメリカがターゲットの顔を覚えさせるために兵士全員に持たせたというトランプ。
まさか本物を拝めるとは!
しかし中東をこの先も旅する予定だったので、買わないでおきました。
いちゃもんつけられて荷物検査とかになった時に、これ持ってたら疑われちゃうかもしれないし。

マジックシルバーのまさかの使い方

Souvenir shop , Amman photo

このプレートを買ったお店は、アンティークショップといえば聞こえがいいですが、いわゆる路上でガラクタを売っているお店でした。
1000円と言われたのですが、すっかり夢中になってしまい、値切ることも忘れてそのまま購入。
中東は値切ってなんぼなのに!

店主はこれをマジックシルバーと言っていました。
これを枕の下に敷いて寝るとぐっすり眠れるとか。
見た目にすっかり魅せられていたので、正直どうでもいい話だなと思いました。
なわけあるかと。
そういえば結局いまだに一度も試してないな!笑

アラビア語の書道

Hagia Sophia, Istanbul photo

イスラム圏では、書道は芸術として発達しました。
イスラム教では偶像崇拝の禁止から絵を描く事が禁止されています。
そのため、「描く」ための書道が発達しました。

モスクなどは幾何学模様と文字によって装飾されています。
僕が初めてそれを知ったのは、テレビで見たトルコのモスク、アヤソフィアでした。
きっとこのモスクの中の大きなプレートと、今回見つけたこのプレートが似ていたため、すっかり興奮してしまったのだと思います。
そっくりだと思いませんか?

現地人の友人のまさかの言葉

コーダホテルにて Loayさんと

アンマンではコーダホテルという旅人には有名な宿に泊まっていました。

そこの受付のLoayさんがとてもいい人で、すぐに仲良くなりました。
おそらく2013年までの旅人の多くは、Loayさんのお世話になったんじゃないでしょうか。

ホテルへ帰宅後、彼にプレートを見せ、この文字が何て書いてあるのか聞いてみました。

「うーん、昔の言葉みたいでわからないな。そういえば、こんなのゴミ捨て場にたくさん転がってたねこの間。え、買ったの!!!!?これを!!?いくら払ったの?笑」


くっ・・・。


いや、でも僕はこれに1000円以上の価値を感じているからよしっ!

価値があるかないかは自分次第

photo

前に記事で書きましたが、ヨルダンではお米が入っていた袋も気に入って、大事に持って帰ってきました。(アラビア語が格好いい お米の麻袋

それは現地の人からしたらゴミでしかありません。
このプレートもそうなのでしょう。

しかし、海外からきた僕にしてみれば、それは自国では見れない不思議な文字の書かれた価値のあるものでした。

そこらへんが面白いところですね。
ゴミが価値のあるものになる。

たぶん、日本人の僕らにとって無価値のものでも、外国人からしたら価値あるものってあるのかもしれませんね。
それが具体的に何なのか。もし知っている人いたらぜひ教えてほしいです。

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