防寒以外の使い方もあった!ラトビアのミトン

ラトビアの首都リガで購入したミトン。
ラトビアでは、ミトンはただの防寒具ではなく、重要な意味を持っていました。

リガってどんなとこ?

ラトビアは、バルト三国の一つで、ロシアのお隣、東欧に位置する国です。
首都のリガは世界遺産にも登録されているほど、美しい町並み。
ロマネスク、ゴシック、バロック、アール・ヌーヴォなど様々な建築様式が混在し、バルトのパリと呼ばれています。

世界遺産 リガ歴史地区 photo
リガのアール・ヌーヴォ建築 photo

ラトビア文化とミトン

ミトンとは親指以外は一緒になっている、鍋つかみのような形の手袋のこと。
本来は寒さを防ぐためのものなのですが、ここラトビアでは、それ以上に重要な意味がありました。

例えば、子供が生まれると、家族は親戚たちにミトンを贈ります。
子供が初めて教会に行く時も、教会にミトンを贈呈します。
また、結婚してもいいという意味をこめて、女性は男性にミトンを贈ります。
さらに、結婚式やお葬式などでも、ミトンを投げたり、牛の角にかぶせたり、部屋中にミトンを配置したりと、様々な使い方をします。

このようにラトビアの文化を語る上で、ミトンはなくてはならない物なのです。

そんなお国柄か、街角では編み物をしながら、ニットやミトンを売っているお店を数多くみることができます。

路上でニットを売るお店。編み物をしている。 photo

ラトビアには5つの地方があり、それぞれ模様や編み方、色使いが違います。
特に模様は、自然から発想を得たり、神話や歴史をモチーフにしたりと、非常に興味をそそられます。

ラトビアでミトンを買う時の注意

昔誰かから聞いた話で、誰から聞いたのか思いだせないため信ぴょう性は薄いのですが、念のため書いておきます!

ラトビアでは路上でミトンを売っている人が多いのですが、よく見るとmade in chinaだったりします。
肝心の見分け方を忘れてしまったのですが、タグでmade in china があったらそれはラトビア製ではありません。
じゃあお店のおばちゃんが手縫いをしながら売っているところなら安心でしょ?
と、思う人もいるかもしれませんが、それも売り手側のテクニック。
手縫いに紛れてしれっとmade in chinaが混ざっている事もあるそうです。

中国の山奥の村でナイフを買った時がまさにそれでした。
たくさんの伝統的な民族衣装や小物にまぎれて、工場で大量生産された小物も紛れていました。
記事:ナウシカに出てきそう Songpanのナイフ

ラトビア製の手縫いのミトンが欲しい人は、よく観察してご購入ください。

日本でラトビアミトンが売っているお店

先日、自由が丘に行った際に見つけました!
ラトビアの専門店で、ミトンもたくさん売っていました。
関東近郊の人で実際ミトン見てみたい!っていう人いましたら、行ってみてください。

リガコレクション  東京都目黒区自由が丘1丁目25−9


こちらの本でもラトビアのミトンについて詳しく書かれているようです。
ジャケ買いしたくなるくらい可愛い。
絶対必要ないんだけど、中身気になる!!本棚に飾ったら超かわいいだろなー!!
くー。
でもお高い。。。

お土産情報提供:あめでお
記事:にっぱー
ご投稿ありがとうございました!

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