ナウシカに出てきそう Songpanのナイフ

中国四川省の山奥の街、Songpan(松潘県)で出会った民族っぽい柄の素敵ナイフ。
一緒に旅をしていたカナダ人の女性が購入。
俺も同じの買ってしまうとお揃いになってしまうしな、と一旦諦めたのですが、結局またお店に戻って購入してしまいました。
冷静になってもやっぱり欲しくなっちゃいました!300円くらいだったし!

Songpan(松潘県)ってどこ?

Songpan(松潘県)は成都からバスで5時間ほどの山奥の街。
街並みは趣があり、かつ綺麗。建物のすぐ後ろには広大な山々を見ることができます。
6月半ばだったのですが、標高が高いのか心地よい涼しさでした。
箱根のような雰囲気のまち。

Songpan, china

Songpanでは2300年も前から、チベット族や漢民族などが物を持ち寄り交易していました。
現在でも4つの部族が暮らしており、街の中では民族衣装を着た人を見かける事ができます。
伝統の衣装や民芸品などを売っている店も多くありました。

主に女性が民族衣装を着ていました。
Songpan, china

ジブリに出てきそうな柄

このナイフが欲しくなった理由が「ジブリっぽい柄!!」という理由でした。
実は僕はジブリ大好きで、ジブリ名セリフかるたを自作して遊ぶくらい好き。

自作のかるた。ジブリ王決定戦してみたい。

しかしこのナイフ、ジブリっぽいとは思いましたが、具体的にどの作品のどの場面が原因でそう思うんだろう。ということで、帰国後改めて、ジブリを見直しました。

そして判明。風の谷のナウシカでした!
さやの絵柄がOPの絵巻に出てきそう!
青い玉の部分も王蟲の目に見える!
僕の中ではナウシカナイフですね。

ナウシカOPの絵巻

このナイフの思いがけない作り手

様々なデザインのナイフが売っていた。

このナイフを買ったお店では、他にも民族柄の衣装やアクセサリー、他にも虎の毛皮(!)まで売っていました。

虎の毛皮

このナイフもどこかの民族の伝統的なデザインなんだろうな、とワクワクしていたのですが。

買う段階になって気づきました。

箱にバーコードあるー!

これ多分お土産用に大量生産されているものですね。
この売り方はうまいわ〜。
本物の民族衣装とかに紛れて安価なそれっぽいものを紛れ込ませる。

まあでも一番柄が気に入ったので、結局買いました。
使い道はないけどお気に入りです。

Songpanのナイフと紹介していますが、Songpanで買ったただのナイフですね。

おまけ:海外でナイフを買うときの注意点

海外で買ったナイフや模造刀を、日本に持ち込む際は注意が必要です。

日本には銃刀法、軽犯罪法という2つの法律があり、空港で没収される可能性があります。

実際に切ることのできない模造刀であってもその対象となります。

模造刀の場合

模造刀の場合に職員に言われたこと(2011年当時)
1:刃渡が15cm以上
2:模造刀の場合、研いだら刀になりうるもの

上記2点は没収されます。
ジョージアで買った鉄(?)でできた模造刀を成田空港で没収されました。
結構いい値段する装飾のついた剣だったのに・・・。
他の国境や空港では全く問題なかったのに、日本の空港だけだめでした。
日本は厳しいんですね。

没収された理由は刃渡り15cm以上かつ、鉄製のため研ぐことで剣になりうるということでした。
研がないよー、もー。

没収された模造刀

せめて柄だけでも持ち帰りたくて刃の部分を折ろうとしたけど、折れませんでした。
泣く泣く鞘だけ持ち帰りました。

ナイフの場合

ナイフに関する法律は下記の2つがあります。

■銃刀法
刃渡り6cm以上の刃物は「業務その他正当な理由による場合を除いて、これを”携帯“してはならない。」

■軽犯罪法
刃渡り6cm以下でも「正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して”携帯”していた者は、拘留又は科料に処する」

結論、基本的にナイフは全てだめということになりますよね。
しかし空港でSongpanのナイフは、ちゃんとチェックはされましたが没収にはなりませんでした。

おそらく理由は「携帯する」の解釈かと思われます。
携帯する=すぐに使用出来る状態にある
と捉えられているようです。

僕のSongpanのナイフの場合、バックパックの奥に、箱に入れた状態でしまわれていたため、すぐに使用出来る状態にしていないという解釈がなされたのかと思われます。
そうでなきゃお店で包丁も買えなくなりますしね。

海外旅行でお土産にナイフ、模造刀を買う際はご注意ください。

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