ゾロアスター教のシンボル 守護霊プラヴァシ


ゾロアスター教のアンティークシルバーのペンダントトップ。


宗教のシンボル、個人的に大好きなんです。
RPGゲームが好きだったので、アイテム集めてる気分になるんですよね。
かっこよさだけでなく、そのシンボルに意味があったりするとなおいい!
追加属性のあるアイテムゲット!みたいな気分にさせてくれます。
そんなこんなで、このアイテムもついつい買ってしましました。

イランのヤズド

聖火のあるヤズドのゾロアスター教聖地

このゾロアスター教のペンダントトップは、イランのヤズドという町で見つけました。
イラン人の99%はイスラム教徒ですが、ここヤズドでは人口の1割がゾロアスター教徒。
ヤズドはゾロアスター教の聖地なのです。

ゾロアスター教(拝火教)

1400年以上燃え続けているヤズドの聖火 photo

ゾロアスター教と言っても聞きなれないですよね。
初めて聞いたときはどこかの新興宗教なのかなと思ったのですが、実は起源はキリスト教より古く、紀元前3世紀にはすでに存在していました。
代表的な特徴として、燃え続ける炎を崇拝する宗教で、日本では拝火教ともよばれています。
ゾロアスター教はペルシャ(イラン)を発祥としており、信者の数は、現在イラン国内で約5万人、インドで7万人、北米で1万人ほどいます。

世界でも珍しい鳥葬

ダフメ 沈黙の塔

ゾロアスター教では鳥葬という一風変わった埋葬方法をとっていました。(現在イランでは禁止)
鳥葬って何かわかりますか。
遺体を火にかけるから火葬、遺体を土に埋めるから土葬。
そうです。鳥葬は遺体を鳥に食べさせ自然に返す、という葬儀方法なのです。
写真のような、小高い丘の上に設けられた鳥葬用施設まで遺体を運び寝かせると、自然の鳥が集まってきて遺体を食べて無に帰してくれます。

ヤズドにはダフメ「沈黙の塔」と呼ばれる鳥葬施設跡もありました。(見学可)
現在、世界で鳥葬を行っているのは、チベット仏教とインドのゾロアスター教のみです。

守護霊 プラヴァシ

ヤズド寺院のプラヴァシ

僕が購入したこのゾロアスター教のシンボルは、”守護霊プラヴァシ”というそうです。
プラヴァシは善の象徴で、全ての物に宿っており、人々を助けるだろうと信じられています。

このプラヴァシのペンダントトップはヤズドのアンティークショップで購入しました。
アンティークのシルバーという事で、物価の安いイランでも2000円以上しました。
実際シルバーなのかはわかりませんが、この歴史ある感じに惹かれて即決購入。
右側の金色のプラヴァシは大量生産されたもので、数百円程度でした。

宗教の聖地に興味のある人は、ヤズドは面白い場所だと思います。

おまけ:ヤズドの写真

ヤズドの宿
素敵なタイルの扉
ヤズドの広場 photo
幾何学模様の美しさ
路地裏

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